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サロンボードをスマホで使う|スマホ版・アプリ・PC版表示の違いと使い分け

サロンボードのスマホ版はPC版と別URLで、できることの範囲も違います。PC画面をスマホで開く方法をすすめない理由と、スタッフ端末の扱いまでまとめました。

読了 約5分
サロンボードをスマホで使う|スマホ版・アプリ・PC版表示の違いと使い分け

サロンボードは、パソコンだけでなくスマートフォンからも使えます。ただしパソコン版とまったく同じものが手元で開くわけではありません。ここを知らずに「スマホだと使いにくい」と感じているサロンは多くあります。

この記事では、スマートフォンで何ができて何ができないのか、そしてパソコン版の画面をスマートフォンで開く方法の是非を整理します。

最初に押さえること スマートフォン版のログインURLはパソコン版とは別です。 https://salonboard.com/login_sp/ 公式のログイン画面にQRコードが用意されており、ブックマークして使うことが案内されています(出典:SALON BOARD ログイン画面)。

1. スマートフォン版でできること

スマートフォン版は、外出先や店内での確認を中心とした作りです。

用途向いているか
今日の予約を確認する向いている
空き状況をその場で見る向いている
電話予約をその場で入れる使える(画面は狭い)
初期設定・メニュー設定パソコンのほうが早い
集計を見て考えるパソコンのほうが見やすい

「確認はスマートフォン、腰を据えた作業はパソコン」という使い分けが現実的です。狭い画面で設定作業をすると、入力ミスが起きやすくなります。

2. アプリと、ブラウザ版の違い

App Storeには「SALON BOARD」のアプリが公開されています。ブラウザで開くか、アプリを入れるかは好みの部分もありますが、アプリのほうが起動が速いぶん、来店対応の合間には向いています。

一方で、端末に入れるということは、その端末からログインできる状態が残るということです。スタッフの個人の端末に入れる場合は、後述する権限の扱いを先に決めてください。

3. パソコン版の画面をスマートフォンで開く方法

「スマートフォン版では足りない、パソコン版の画面をスマホで見たい」という需要は実際にあります。ブラウザの「デスクトップ用サイトを表示」(PC版サイトを見る)を使えば、開くこと自体はできます。

ただし、おすすめはしません。

起きること理由
文字とボタンが極端に小さくなるパソコンの画面幅を前提に作られているため
押し間違いが増える予約の変更・削除を誤って触る危険がある
動作が保証されない提供元が定める推奨環境から外れる可能性がある

予約台帳は、誤操作がそのままお客様への影響になります。どうしても必要な場面に限り、それ以外はパソコンかタブレットを使うほうが安全です。

提供元はiPadにも対応しています。店内で使うなら、タブレットを1台置くのが結局いちばん快適です。

4. スタッフの端末からログインさせるとき

スタッフが自分の端末からログインできるようにすると便利ですが、決めておくことがあります。

  • IDを共用すると、誰が予約を変更したか追えません
  • 退職者の端末に、ログインできる状態が残っていないか
  • 共用のパソコンで「次回からIDの入力を省略」を有効にしていないか

退職時にパスワードを変えるというだけでも、状況はかなり変わります。運用の決めごととして残しておいてください。

5. スマートフォンだけで運用できるか

結論としては、確認だけなら回りますが、設定と分析はパソコンが要ります

パソコンを置かずに始めたい場合は、タブレットを1台用意するのが折衷案です。画面の広さがあれば、設定作業もある程度こなせます。

日々の運用全体は サロンボードの使い方 完全ガイド、入れないときの切り分けは サロンボードにログインできないとき にまとめています。

最後に

サロンボードは、ホットペッパービューティーで集まった新規のお客様の予約を、店内で回すための道具です。掲載料と送客手数料は新規1人あたりの費用にあたるので、その方が2回目に来なければ、毎月また新規を買い続けることになります

会員になっていただく手段として自社アプリを検討されることがありますが、店舗公式アプリはお客様のスマートフォンに平均5.0個しか入らず、入れない理由の1位は「アプリの利用頻度が低そう」50.7%でした(MMD研究所、2024年7月、n=567)。美容室のご来店は女性で年4.18回(美容センサス2026年上期)。アプリは既に常連の方の道具です。

現実的なのは、インストールの要らない接点で、初回のご来店中に会員になっていただくことです。そのきっかけとして相性がよいのがカウンセリングで、お客様にとっては「今日の施術のための会話」でありながら、その場で会員登録まで済ませられます。

LIKEは、この流れを仕組みにしたサービスです(カウンセリングの方法について特許を取得しています)。LINE上でカウンセリングから会員登録までを完了でき、サロンボードの予約・カルテとも自動で連携します。詳しくは LIKEの機能 をご覧ください。

考え方の全体は サロンボードの使い方 完全ガイド の「新規を集めたあと、どうつなげるか」にまとめています。


*本記事のURL・仕様は2026年8月時点で公式サイトを確認した内容です。変更されている場合がありますので、詳細はSALON BOARD 公式サイトでご確認ください。*

この記事について

LIKE編集部(株式会社SALON CONCIERGE)が執筆しています。 美容サロン向けにLINE連携の予約・顧客管理サービス「LIKE」を開発・運用しており、 サロンボードとの連携や予約の自動化を、実際にサロン様の現場で導入・運用してきた経験にもとづいて書いています。

記事の内容は掲載時点の情報です。仕様や料金は各サービスの公式情報をあわせてご確認ください。 何を根拠に書き、どの分野は専門家にご確認いただきたいかは編集方針に記載しています。 運営会社について

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